皆さんこんばんは
梅雨の終わり
電車の結露を見るたびにワイパーで窓拭きしたくなるのは
私だけでしょうか?
俳優の中村尚輝です
今週中には梅雨明けしそうですね
夏が待ち遠しい
さて、今日はのテーマは
舌を鍛える
皆さんは「舌」意識したありますか?
私も今まで舌の意識なんてしたことありませんでした
しかし
ある事がきっかけで
舌について調べてみると
様々な事が分かってきました
舌の機能
舌(ぜつ、した[注 1])は、動物の口の中にある器官。脊椎動物の舌は、筋肉でできた突起物である。筋肉を様々に動かすことで、形や位置を自在に変えることができ、食物を飲み込む際、言葉をしゃべる(構音)際などに使われるので、消化器、運動器の働きをもつといえる。その運動は非常に細かく、正確にコントロールすることが可能。また、哺乳類の舌には、味覚を感じる受容器である味蕾(みらい)があり、感覚器でもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
簡単に言うと筋肉の塊です
そして正しい位置
舌について調べ始めたきっかけ
すぐにのどを痛める
職業柄 急に大声を出す事は当たり前
乾燥や埃の中でもセリフは言わなければなりません
しかしいくらケアしても何度も声を枯らしてしまう事がありました
ボイトレに行ったり、発声法を調べたりしましたが
解決法は見つからず途方に暮れていました
最終的には「声なんて意識しながら芝居なんてできない」と
自分を誤魔化していました
舌トレーニングとの出会い
ある日テレビを何気なく見ていると
舌を鍛えることについて特集している番組がありました
多分「ためしてガッテン」だったと思います
そこで舌トレーニングというものに出会い
滑舌にも効果があるとのことで取り入れてみることにしました
舌のトレーニングを開始するとすぐに
舌がつりそうになり
明らかに自分の舌の力が足りていないことに気付きました
舌の位置も上あごにくっついていない間違った位置でした
とりあえず1週間つづけてみた
すると3日目くらいまで舌が筋肉痛だったのですが
4日目あたりから明らかに舌に力を入れる感覚がついてきたのです
そして今まで滑舌練習で
言いにくい言葉が気にならなくなりました
現在5ヶ月程続けていますが昔より舌の感覚も敏感になりました
舌のトレーニングやり方
トレーニング方法は色々な本も出ているので
ご自身が続けることができるやり方をお勧めします
今回は私がやった簡単な方法をご紹介します
- 舌を突き出してキープ20秒(よだれが沢山でます)
- 舌の全体を使い上あごを押してキープ20秒(舌先は前歯の裏へつける)
- 口の中で舌を左右にぐるぐる回す20回(できる方はもっとやっても大丈夫)
これを歯磨きのタイミングでやる
最初は筋肉痛になるかもしれないですが
場所を選ばず、0円でできて、器具も使わない舌トレーニングおすすめです
良かったこと
場所 器具を使わないので継続しやすい
二重あごが引き締まった
滑舌が良くなった
話すことが楽しくなった
コミュニケーション力が上がった
喉を傷めにくくなった
呼吸が深くなった
集中力が高まった
と良いことだらけでした
最後に
今日は「舌」について書きました
すごく簡単に言えば舌は横隔膜と連動してます
横隔膜を上手く使えるようになると、丹田に力が入りやすくなります
そうすると丹田を意識した動きが出来るようになります
すると強くなれます
筋トレブームの日本ですが
ジムに通わずに
舌からも身体って鍛えることが出来るんです
是非 健康のためにも 強くなるためにも
舌トレーニング取り入れてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました
少しでも何かのお役に立てれば